12日目 2月21日  帰国編  − 日本に帰る −


フィウミチーノ空港行きの列車



このモニターでターミナルをチェック



2階 出発ロビー



ここがターミナルC 22ゲート。
イタリアでの最後の朝を迎える。5時半には起きて身支度して荷
物を整理する。お土産なんてほとんど買ってないのでスーツケー
スはまだ余裕がある。けど、重たい。
7時半頃朝食とって、8時半にはホテルをチェックアウトした。駅
は目の前だから移動は楽だ。フィウミチーノ空港までのチケットを
買わなければいけない。窓口は混んでて20分近く待った。列車
のホームはかなり遠い。9:22発の列車に乗った。早めに出て
大正解。
30分程で空港駅に到着する。そのまま真っ直ぐ進み、モニター
でターミナルを確認し、出発ロビーにたどり着く。成田に向かう飛
行機はターミナルCだった。
チェックインして免税店でごくわずかの買い物をする。残ったユー
ロを計算しながらワインとハムを買って、搭乗時間を待った。食べ
ながら財布を見てみる。1ユーロも残ってなくて、上手な使い方だ
と自慢したくなる感じだった。こんな事めったにできない。
下の写真は空港での軽い食事。ハムと白ワイン。


ワインは薄かった

カウンター

そろそろ搭乗時間と思いゲート近くに来てみるが、遅れていると
の事。12:20発なのに12時半頃やっと搭乗できた。離陸した
のは1時を十分に過ぎていた。「やっぱりアリタリア」と思った。ホ
ントにおかしい。
即、食事が始まる。食前酒からワインをもらって飲む。美味しい。
日本に帰ったらそんなに飲む事ないし、今のうちにと思った。食
事も美味しく頂いた。
お腹もいっぱいになると眠たくなる。行きよりも帰りは眠り易い。
幾分だが帰りの方がやっぱり早く感じる。それでも12時間近い
空の旅は、ホントにキツイ。おまけに飛行機の中は極度の乾燥
状態。のどがガリガリしてくるので水分を取り捲った。

気持ちよく寝てる最中に「Excuse me」と起こされる。到着前の
朝食の時間になっていた。「こんな寝てばっかりでお腹なんか空
いてない」なんて思っていたが、出されたものはやっぱり食べて
しまう。最後までよく食べる旅である。
食事が終わればもう到着のはず。着陸してから20分もかかっ
て、やっと飛行機から解放された。
税関を通って、荷物を受け取り、YCAT行きのリムジンに乗って
帰った。
ランドマークが見えてくると「日本に戻って来たんだ」という安心
感と同時に「楽しかったなぁ」という思いと「今度いつ行けるかな
ぁ」という思いが入り乱れていた。
13日間はあっという間でまだまだやり残したことがたくさんある。
今度の旅でそれを実現できたらいい。
今度はいつ行けるかな。


機内食  昼食のメニュー
ロース肉とパパイヤの飾り付け。
このお肉塩味がいい。
パパイヤってこんな感じの食べ物だっ
たんだ。
アーティチョークとフェタ・チーズ入
りクレープ・グラタン
プチ・トマトとバジルのトローフィ
エ・パスタ
味はよく覚えてないのです・・・
チョウザメの白身の蒸し焼タイム風味と
ライス&ズッキーニのオーブン焼き
ズッキーニがシャキっとしてる
トスカーナ産赤ワインで煮込んだ牛肉
黄色ポレンタ、ポルチーニ茸添え
魚と肉のどちらかを選ぶ。
イタリア産チーズ取り合わせと
ドライフルーツ、生野菜
モチっとした感触のチーズが最高
季節の新鮮フルーツ・バスケット
エスプレッソコーヒーとチョコレート
フルーツは食べない。

朝食のメニュー
季節の新鮮フルーツ
盛り付けがとてもきれい。ちょっと酸っぱめのフルーツ。
これが全体の感じ。
真ん中のはパン。他に甘いパンもある。
この後でメインが配られる
七面鳥ローストの燻製とロビオーラチーズ、
クアルティローロチーズのムース
スクランブルエッグと七面鳥、トマト、キノコのグリル


イタリア2003.2トップ     11日目
inserted by FC2 system